男性の若年性更年期障害の検査内容は主として、問診・血液採取によるホルモン検査となります。他にも、場合によっては腎臓機能の検査や血糖値の検査、心理的な検査なども行われる事があります。

これらのさまざまな検査によって、男性更年期障害であるかどうかが判断される事になりますが、「ホルモン検査」に関しては保険が利きませんので実費となります。

実際に治療へと進む場合には、検査の結果にもよりますが、大抵の場合ホルモン剤を投与して男性ホルモンのバランスを整えます。このホルモン補充療法は最も一般的とされる治療方法なのですが、その一方で副作用も報告されており、慎重に使用しなければなりません。

例えば、前立腺がんなどがある人は癌を進行させてしまう可能性もありますし、アレルギー反応が起こる事もあります。ですから、ホルモン補充療法を行う前、そしてホルモン療法の途中で、定期的にさまざまな検査が必要になってきます。

この他にも、精神面での症状が強く出ている場合などには抗うつ剤などが、勃起力の低下などが著しい場合などにはバイアグラなどが処方される事もあります。また体質改善を目的とした治療には漢方などを取り入れることもあります。

治療の一環として生活改善の見直しも必要になってきます。バランスのよい食生活と適度な運動も忘れないで取り入れるようにしましょう。