女性特有の症状と思われがちな更年期障害は、実は男性にも起こる症状です。この症状が20代や30代の若年層で発症してしまった場合を若年性更年期障害と呼んでいます。

男性に起こる若年性更年期障害は、女性のように「閉経」というハッキリとしたきっかけがあるわけでもなく、認知されるまでに時間を要しました。

男性の場合は、男性ホルモンの分泌量が低下することで様々な症状を引き起こすといわれていますが、その原因として、過度のストレスや生活習慣が大きく関係していて、喫煙や激しい運動などもホルモンバランスを崩す原因になることがあります。

ストレスを感じやすい神経質で生真面目な人や責任感の強い人の方が発症しやすいとの意見もあります。

しかし男性は、男性ホルモンを睾丸と副腎の2か所で分泌しているため、ホルモンの分泌量の低下も女性に比べると緩やかで症状が出にくいので、自覚症状のない場合が多いといわれています。

主な症状として、イライラ・不眠・意欲低下・ED(勃起不全)・性欲低下・頻尿・倦怠感・肩こり・発汗などがあり、その症状は人によってさまざまです。