脳梗塞は、脳動脈が狭くなったり(狭窄)、血栓が詰まったり(塞栓)して起こる病気ですから、脂質異常症や高血圧などの生活習慣病を防ぐこと、血液をサラサラに保てるように心がけることが大切です。血液がサラサラになる食品を積極的に摂取し、バランスの良い食事を心がけるようにしましょう。

また、肥満に注意し、適度な運動も忘れてはいけません。有酸素運動が効果的とされていますので、ウォーキングやゆっくりとしたペースのジョギングなども良いですし、喫煙や飲酒はできるだけ控え、十分な睡眠・休養とストレス解消に努めることも大事です。

急激な温度変化でも発作を起こす場合がありますので、夏場や冬場は温度にも気を配りましょう。

脳梗塞と聞くと、ある日突然、急に発症して倒れてしまうという印象があるかもしれませんが、突発完成型の脳梗塞でも発症前の兆候(前駆症状)はあるとされています。

例えば、めまいや頭痛の他、立て続けに立ちくらみが起こるとか、突然耳鳴りがするようになるなどです。

こうした脳からの小さなサインは、若ければ若いほど疲れやストレスなどのせいにしがちで見逃してしまう場合がありますが、早期に病院を訪れていれば大事に至ることはないのです。
(無症状なのに脳梗塞が起こっている【隠れ脳梗塞/無症候性脳梗塞】という場合もあります)

普段からの生活習慣を見直し、規則正しい生活を送る事で、脳梗塞を予防していきましょう。