若年性乳がんの検査には、視触診・マンモグラフィ・超音波・細胞診・組織診などがあり、セルフチェックや視触診によってしこりが確認できた場合には、マンモグラフィ、超音波、細胞診が必須検査として行われることになっています。

それらの検査を行っても確定的な結果が得られない場合などには、組織診が行われるというのが一般的です。他にも、乳腺MRIや乳管造影、乳管内視鏡などの検査があります。

また、日頃から自己検査の習慣を付けることも大切です。主に、乳房を触ってしこりがないかを調べますが、毎月の生理から1週間ほどで行うようにすると良いといわれています。

若年性乳がんの治療には、薬物療法の他に、手術、放射線治療などがあります。昔は手術で乳房を切除する方法が一般的でしたが、今では医療の進歩とともに選択肢も増えてきています。

主な治療法として、早期発見の場合は乳房を残したまま病巣部のみを摘出する乳房温存手術と、乳房を切除してしまう胸筋温存乳房切除術があります。

若年性乳がんは再発率が高いので、術後のホルモン療法も行います。これは、術後の再発予防だけでなく進行中の乳がんにもホルモン療法を行います。この他、抗がん剤治療と放射線治療などがありますが、症状や進行具合により様々な治療法を選択していきます。