バリウムを使用した検査もありますが、確実な検査結果が得られない可能性があることや、放射線被曝の問題が気になる方のために、現在では内視鏡による検査が主体となっています。肛門付近にできた場合は、指を入れて確認できることもあります。

若年性ポリープの治療方法としては、薬物療法と外科的療法の二種類があります。

小児に多いポリープは非腫瘍のもので、ポリープ自体が自然に剥がれ落ちて排便時に排泄されそのまま治癒してしまう事もあり、そうでない場合には内視鏡で摘出するといった方法が用いられます。切除をする場合も通院での処置が可能なので、体へのダメージは比較的少なくて済みます。

一方、ポリープが消化管に多発する若年性ポリポーシスの場合には、年齢を重ねるごとに癌化する可能性も非常に高くなることから、大腸全摘術を行うこともあります。症状によっては、直腸のみの切除で済む場合や人工肛門をつけなくてはならない場合など様々です。