検査

若年性糖尿病の検査には、糖尿病そのものを診断するための検査と、合併症の併発の有無を調べる検査とがあります。

血糖検査 血中の血糖値は、糖尿病を診断する際最も重要な検査です。
尿糖検査 血糖値が高いと尿にブドウ糖が多くなるため、その量を測定します。
血中インスリン検査 若年性糖尿病の特徴がインスリン不足です、このために血中のインスリンの量を調べます。
眼底検査 糖尿病は合併症を起こしますが、その際一番最初に目に症状が現れます。高血糖になることで目の毛細血管が破壊されますので、その有無を調べます。

一般に、血糖値の値で見た場合、空腹時血糖値においては110mg/dlを超えている時、食後2時間経過後血糖値においては140mg/dlを超えている時に糖尿病を疑います。

こうした基本的な検査によって糖尿病と診断された場合には、必要に応じて合併症の併発があるかどうかも調べる事になります。

治療

若年性糖尿病も含む糖尿病の治療には、薬物療法、食事療法、運動療法の3種類があります。

薬物療法 インスリンを注射する方法と、血糖値を下げる薬を服用します。
食事療法 高血糖にならないように、糖質を調整しカロリー制限をした食事に切り替えます。
運動療法 運動することで、ブドウ糖を効率よく消費させます。また、インスリンの働きを促進させるので、食事療法と合わせて効果的な治療法だといわれています。

糖尿病の恐ろしさは糖尿病そのものよりも合併症の併発にあると言われており、これらの治療法は合併症の併発を防ぐためにも非常に重要な治療なのです。