糖尿病には、大きく分けて1型糖尿病・2型糖尿病・その他の糖尿病・妊娠糖尿病の4つの種類があり、日本人で一番最も多い型は2型糖尿病だと言われています。

1型糖尿病は若い世代で発症することが多いために、以前は「若年性糖尿病」「小児糖尿病」という言葉が1型糖尿病の同義語として使用されていました。

しかし現在は若い世代でも2型糖尿病が多く発症していることや、中高年でも1型糖尿病を患うことなどから、若年性糖尿病という呼び名は使用されなくなっています。

若年層(主に25歳以下)で多く発症する1型糖尿病は、10歳から18歳までが一番多いと言われています。

この1型糖尿病は遺伝性のもので、自己免疫やウイルス感染などによってインスリンの分泌が欠乏し、引き起こされる病気なのですが、ある日突然発症してしまうといった特徴があり、放置すれば最悪の場合死に至る事もあるとされる軽視できない病気です。

一方、中高年層に多い一般的な糖尿病は、2型糖尿病のことを指し、これは食生活や生活習慣の乱れによって起こりますが、別名を「生活習慣病」とも言い、若い世代にも増えています。

1型・2型ともに、症状としては異常な喉の渇きを感じ水を大量に飲むようになります。そのため、トイレが近くなり尿の量も増加します。いままでと変わらずきちんと食事をとっているにもかかわらず痩せてきます。

他にも、病気が進行していくと高血圧症や心筋梗塞、脳梗塞や手足のしびれなどが起こるようになってきます。

遺伝性のものでなくても、家族に糖尿病の人がいる場合は、同じような食生活・生活習慣である可能性が高いため、十分に注意する必要があります。